支援学校では不登校にならない?

親と子の将来を切りひらくオンライン進路相談

発達育児最後の砦🌟

支援学校進路専門・児童精神科院内学級元教師

なみ先生です

相談支援事例(一部)

🌟保育園年長クラス加配→支援学級OR通常学級

🌟小3通常学級不登校→毎日登校 

🌟小4通常学級不登校→小5週1登校継続 国語・算数のみ支援学級対応

🌟小5通常学級・個別対応→小6通常学級

🌟小6昼夜逆転生活→中1支援学級登校

🌟小6支援学級完全不登校→中1支援学校登校

🌟中1通常学級不登校→1日1時間毎日登校

🌟中1週1・2登校→中2週3登校→来年受験

🌟中2・3通常学級不登校→支援学校高等部→就職(障害者雇用・パートタイム)

🌟小・中通常学級(無欠席)→支援学校高等部→就職(障害者雇用・正社員)

🌟支援学校高等部卒→福祉就労→就職(障害者雇用)

🌟精神科入院→福祉就労→就職(障害者雇用・オープン)→転職(パートタイム・クローズ)

支援学校では不登校にならないのはなぜ?

それは宿題がないから

です

特別支援学校(知的障害)では

持ち帰りの宿題は

まずありません

放課後等デイサービスで

学習タイムがあるらしく

その時間用にプリントが欲しいと

希望されたご家庭もあったのですが、

これは珍しい一例

毎日の宿題として出すものは

基本的になく

毎日精一杯学校で体を動かし、

を流して、

頭を使い、手を使い

疲れ切って自宅に戻る。

ご飯を食べて

お風呂に入り

よく眠って、また次の日

複数の自治体から通っていましたので

朝早くに家を出る生徒も

行き帰りこそ大変で

片道1時間半ほどかけて

登下校していました不登校になっている暇がない!?

学年に40名〜50名中

1〜2名の年もあれば

2、3名の年もありますが

不登校だった生徒の欠席の事情は朝、起きられないこと

でした

その背景には

ご家族の生活状況に

影響を受けていたように思えます 

 

(例えば、生徒が登校してこないので、

ご自宅に確認の電話をしてみたら、

おうちの方もまだ起きられていなかったり)

宿題の有無はコントロールが

難しいですが、

睡眠は改善できます

疲れた時ほど

よく眠って明日にそなえましょう

目次

親と子の将来を切りひらく継続相談

サポートがスタート

学習のサポートもする場合

宿題は基本的に出しません

もし出したら

ちゃんとやらなくては

やらないと先生に会えない!

と追い詰めてしまいます。

以前関わった生徒は

夏休みの宿題ができあがらず

新学期登校をしぶるということがありました

学校の教育とは違いますから

お子さんに合わせて

サポートしていきます

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この記事を書いた人

なみ先生のアバター なみ先生 特別支援学校進路担当・精神院内学級元教師

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支援学校進路専門・児童精神科院内学級元教師
なみ先生こと奈美です。
子どもたちの明るい未来のために
大人たちが元気になる、そのお手伝いをします。

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